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支える人の気持ち

朝晩が涼しく感じられる日も出てきましたが、日中はまだかなりの暑さですね(;^ω^)
今月は連休も多く、学生さんは部活の大会も増え、予定が一杯な方も多いようですね。
不登校の子供さんを支える親御さんは新学期が登校のきっかけになってはくれないかと期待してみたものの
そう簡単には行かず焦ってしまいますね(´;ω;`)
理由は様々で複数の要因が重なって不登校になるお子さんが多いため、子供さんも同じ気持ちで新学期を迎えても、なかなか再登校に繫がらないケースも多く見られます。
お子様の気持ちも計り知れないほど辛いと思いますが、支える親御さんも大切な我が子の将来を案じ気が気ではなく、不安や時には怒りまでもわいてきてしまい悲しくなる方も多いのではないでしょうか。
自分にも経験が有りますが、親が焦れば焦るほど子供は方向性を見失い動かなくなってしまいます。
「このまま引きこもったらどうしよう」「進路や就職先はあるんだろうか」などの不安も大きいと思いますが
焦って何とかしないとと思っている時ほど気持ちが子供に伝わってしまい重圧を与えてしまうので、
焦らずじっくり対策を考えながら、子供の心の調子が良いときに、気持ちを聞いてみるなどすると良いでしょう。
きっと「わからない」と答えるお子さんが多いと思いますが、「わからない」とSOSが出せれば手を差し伸べることが少しずつ可能になります。
親御さんがどうしていってほしいかではなくお子さんがどうしていきたいのかを一緒に考え、その為には
何をしていけば良いのか、また何なら出来るのかを考えていけると一歩に繋がるきっかけになると思います。
ねこのまほことでは、その一歩をご家族とともに支援しています。
お手伝いさせていただけることが有れば是非ご相談ください(*^^*)