皆さんこんにちは(*^^*)
今年は暖冬の為桜の開花も早くなるとの事で、桜の見頃は卒園・卒業式あたりでしょうか。
私も先日早咲きの桜を見てきましたがもう満開で、その美しさにとても癒されました。
子供の幼少期には、日々の成長のスピードも速く愛らしい一面も多い為癒される時間も多いと思いますが
だんだん自我が目覚め言葉を話せるようになると、親の意に反する言動も増え「イヤイヤ期」に入って
来ます。
その頃のお子さんは、どんな事にも興味深々。
大人にとって触ってほしくないものを触ったり、危険に感じることをどんどんやってしまいます。
大人なりに子供に理由を説明し叱ったつもりでも、子供にはいまいち伝わらずただ怒られたとしか
捉えてもらえず、益々反抗する言動が増えてくるとどうしたものかと悩んだり悲しくなったりするものです。
大人には知識と経験があり、熱いものを触ると火傷して危ないとか怪我をすると痛いなど
反射的に気を付けることが出来ますが、幼少期のお子さんは何がどう危険なのか良くないことなのか
また何が良いことなのかがわからず、色々なことに興味を示しながら自身の経験を積んでいるのです。
それでは親としてどのように関われば良いのでしょうか?
良い関わり方とされていることの一つに、良いことをしたら褒める・悪いことをしたら叱るが
有ります。
当たり前と思われるかも知れませんが、これが一番難しいのだと私は感じています。
褒める・叱るの割合は、幼少期の場合3歳をすぎる辺りから圧倒的に「叱る」が増えてくるように
思います。それはしつけで有り、我が子を心配する親心からの場合が多いのですが、
いつの間にか「転ばぬ先の杖」になりすぎて子供には何故叱られるのかが理解できて
いなかったり、親の都合で大人しく言いなりになる子を良いことと勘違いし
「叱るではなく怒る」になってしまっていることがあるからです。
幼少期の親の関わり方は、お子さんの性格に大きな影響を与えてしまう為
思春期を迎える頃悩みを抱える親御さんが多くいらっしゃいます。
1人でお悩みの方がいらしゃればカウンセラーが一緒に良い方法を考えていきますので
お気軽にご相談くださいね。