こんにちは(*^^*)
新年のご挨拶からあっという間にまもなく桜の咲く季節になってしまいました。
時が過ぎるのは早いと感じております(;^ω^)
今回は「家族のかたち」についてお話したいと思います。
近年家族の形態は様々になり、親と子の核家族世帯やご両親も同居の大家族
結婚というかたちを選択せず単身で過ごされる方や子供を設けずご夫婦で生活される方も増えてきました。
ご相談内容の中に「ご両親からお孫さんの催促が有るが子供は作りたくない」などの理由で心を痛めて
いらっしゃる方も有りました。
また、周囲の方から「そろそろ結婚して家族を作る年齢だ」と言われるが自分にはまだ好きな相手もおらず
ストレスになっているとのお悩みも有りました。
両者のご両親も周囲の方も共通して、決して悪意はなく心配や愛情からのお言葉かと思いますが
当人には大変重荷となっているようでした。
言葉とは時に凶器にもなってしまい、選択の難しさを感じます。
お子さんを設けたくない方の理由は様々で、決してわがままや面倒などの理由ではない事が多いです。
中には自分が虐待を受けた経験があり、自分は子供を育てられるのか?虐待してしまうのでは?などの
PTSDを抱えている方も有ります。
心の声を聞いてみないと分からない事や理解できない事が多くある現代で、その声を上手く外に出せないで
苦しむ方が多くいらっしゃいます。
どんな家族のかたちであってもそれを自分の価値観で否定したり、押し付けたりせず
受け入れ、見守り、必要が有れば手を差し伸べることが大切ではないかと考えています。
家族のかたちだけではなく、様々な場面において自分自身もそう思うことで逆に救われてきました。
先ずは自分自身の心と向き合い声を聞いてみましょう。
それは救われの一歩です(*^^*)
どちらの立場にも善悪は有りません。
すれ違う愛情や想いを感情的にならない形で届けられれば、伝わる想いも有ります。
ねこのまほことでお手伝い出来ることが有れば、お気軽にご相談くださいね(*^^*)